GitをCentOS 7.1にソースコードからインストールする

yumからもインストールできるが最新版を入れたいときはソースコードから。今回使用したOSはCentOS 7.1.1503。

開発用ツールのインストール

コンパイルに必要なので開発用ツールがインストールされていないときは先にインストールしておく。

$ yum groupinstall "Development Tools"
$ yum install curl-devel expat-devel gettext-devel openssl-devel zlib-devel

ソースファイルの取得

https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/のgit-*.*.*.tar.gzから最新っぽいファイルを見つけて、リンクをコピーする。
今回は git-2.4.6.tar.gz だったので、/usr/local/srcあたりに移動してから、このファイルをwgetする。

$ cd /usr/local/src
$ wget https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.4.6.tar.gz

解凍してmakeしてインストール

tar xzvfで解凍してmakeinstall。不要ならtar.gzファイルは消す。

$ tar xzvf git-2.4.6.tar.gz
$ make prefix=/usr/local all
$ make prefix=/usr/local install
$ rm git-2.4.6.tar.gz

バージョン確認

バージョン確認して

$ git --version

git version 2.4.6などと表示されればOK

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